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2017/12/5 KAU ショートニュース|通関業務代行

< 1月より南本牧でICT活用による コンテナ搬出入効率化試験 を開始 >

国土交通省関東地方整備局は、横浜港南本牧コンテナターミナルにおいて、1月よりICT(情報通信技術)を活用した コンテナ搬出入効率化試験 を開始することを決定した。

南本牧コンテナターミナルを運営する三菱倉庫、神奈川県トラック協会海上コンテナ部会が協力者として参加する。

仕組みとしては、既に運用しているPS(ポートセキュリティ)カードにあるドライバー情報と、コンテナ番号などの貨物情報を陸運業者が専用サイトに事前入力。 これにETCを活用したコンテナ車両の位置情報を組み合わせてターミナル側に情報を伝達。ターミナル側はコンテナ車両の到着時間に合わせて、効率的な蔵置コンテナの保管・取り出しを行うというもの。

対象車両はターミナルゲートの専用レーンを通過出来るようにして搬出入時間の短縮を図る。

ゲートでの読み取り機、道路での位置検査機器なども国が整備する予定で、準備が整い次第1月から試験運用を開始する。

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