2016/9/2 KAU ショートニュース

< 【続報】韓進海運破綻 世界各地で入港拒否・荷役停止など影響拡大 >

韓進海運の経営破綻による影響が世界各地で拡大しつつある。

シンガポールと上海でコンテナ船が差し押さえられたり留め置かれたりしたほか、北米各港では港湾局やターミナルオペレーターが受け入れを拒否。
入港に必要な水先案内人(パイロット)やタグボートの準備ができず、接岸自体が出来ない状況。

また、港湾側も貨物の長期滞留を警戒して荷卸しを拒否する動きを見せており、現在同社が運航するコンテナ船体約100隻が、順次世界各地で止まり始めているとのこと。

アライアンスや協調配船により同社の運航船にコンテナを積載している他船社の貨物についても、そもそも接岸が出来ないため対応が出来ずにいる。

同社資産の、同じく韓国船社である現代商船への売却案なども検討されているが、自社保有船は全て銀行担保となっており、韓国メディアは会社清算の可能性も大きいと報じているとのこと。

今後時間の経過と共にさらなる世界的な影響の深刻化が危惧されている。