2023/10/18 KAU ショートニュース｜通関業務代行
＜ 北米東航 日本発27%増6万TEU 母船直航が増加 ＞
9月の日本発米国向けコンテナ輸送量（北米東航）は、前年同月比27％増の6万613TEUで、7か月ぶりに増加。
日本発の母船直航貨物が21年5月以来の4万TEU超と大幅に増加した一方、海外へのトランシップ(TS)貨物は23％減少した。
9月のTS貨物は、韓国TSが20％減、中国が35％減、台湾が23％減と大幅に減少。
韓国トランシップ貨物の日本港湾内訳は、名古屋が最多で、東京、博多、神戸、横浜がそれに続く。
日本発母船直航ベースでは、62％増の4万4746TEUで、東京、名古屋、神戸の3港が大きく躍進。
特に機械類や自動車部品関連の品目が前年比3割超の増加で、全体の増加に貢献した。
－－－－－－－－－－－－－－－－
物流業務改善提案、通関業務代行・輸入手続・輸出手続を代行します。正確・迅速・安心・安全・経験・実績・信頼～株式会社共同フレイターズ～
