2024年春 若手・新入社員座談会
【参加者】
司 会:笠戸遼太 3年目 東京輸出通関
参加者:松本茉美子 7年目 東京輸入通関
渡邉尚之 7年目 横浜輸入通関
永井ちあき 5年目 東京輸入通関
横田有奏 1年目 横浜輸入通関
土屋伊吹 1年目 東京輸出通関
オブザーバー: ?年目 管理部採用担当
司会・笠戸:それでははじめます。よろしくお願いします。
一同:よろしくお願いしまーす。
司会・笠戸:多分皆さん就活する時、過去の「座談会」を一度は見られたんじゃないかな思います。
僕も振り返ってみたらいい話もいっぱいあったんですけど、あのホームページがどうのこうのとか結構突っ込んだ内容もあったので、いい話だけじゃなくてそういう突っ込んだ話もしていただければと思いますのでよろしくお願いします。
一同:(笑い)よろしくお願いします。
入社1年目の感想・成長したところ

大体今のところどうですかっていうところと、特に成長したなぁって思うところがあれば教えて下さい。
じゃあまず土屋君からから。
土屋:そうですね。本当に何か望んだ通りにできているというか。
なんでしょうね、自分が会社に入社して求めることってやっぱワークライフバランスがとれることで、それがやっぱりとれて仕事が出来ていると思っているので、ほんとにありがたい限りです。
成長したなぁというところはどうですかねぇ。
コミュニケーション能力が全然ないなって自分で思ってたんですけど、まあなんとか営業の方とか社内でも社外でも、また税関に対してもそうですけど、コミュニケーション取っていく中で自分としてそこが成長できたかなと少しは思います。
以上です。
笠戸:ありがとうございます。
確かにプライベートあっての仕事だなあと思ってるので僕も、それは確かに激しく同意ですね。
であれだね、確かに通関って事務系の仕事かなと思ってたけど、やっぱり税関とのやり取りもあるしコミュニケーションは必須だったんで、そこ成長するのは確かに間違いないですね。
ありがとうございます。
じゃあ横田さんお願いします。
横田:えーと入社してみて、まずその通関っていう業務の内容については、入社の時の説明会でもうかがっていて、やっていることにミスマッチがあるっていう感じはまずなくて、そこはいつも納得して仕事が出来ているのってのはあります。
ただやっぱり思いのほかコミュニケーションが多い仕事でもあるなってのを感じてて、税関の方とのやり取りであったり、倉庫の方とのやり取りであったり。
そこで相手にうまく自分の考えを伝えたり、こうして欲しいとか、こういう質問があるってのを投げかけるところに、今苦戦しているかなってのはあります。
ただ苦戦ばかりで仕事に楽しさが感じられないほどっていうことはないので、やっぱり業務のところにミスマッチがないっていうのはやっている中で大きいのかなっていう風に思ってます。
成長したなぁって感じるところは、やっぱり私も土屋さんと同じになってしまうんですけど、コミュニケーションの取り方というところが以前よりもスムーズになってきたのかなぁっていうはの成長を感じているところです。
やっぱり最初の部分は業界の言葉も分からなかったですし、相手になんでもない雑談でもやっぱりコロナ禍での3年のブランクがあったので、何でもない会話も結構億劫なところがあったんですけど、そこから段々じわじわと話しやすくなってきたのかなって感じています。
以上です。
笠戸:ありがとうございます。
土屋君も横田さんもここまでやって来て、多分今までがインプットの時期だったのかな。
すごいそういうところで難しい時間もあったのかと思うけど、その蓄えがあったからこそ多分いまアウトプットできて、コミュニケーションもやり易いのかなあと思うので素晴らしいことですね。
ありがとうございます。
松本:確かにコロナ禍の世代だもんね。大学もね。
笠戸:気の毒な世代だなあと思って・・・。
確かにコミュニケーションに対しては抵抗がある人が多いんだなぁと思うけど、だいぶそういったところで進歩を見られるのは何かいいことですね。
ありがとうございます。
若手中堅社員の入社してからの感想・成長を感じたところ

けども、新卒とは言えない中堅の方々お二人に話をお聞きしたいです。
松本さんいかがでしょうか。
松本:今までどうだった?
笠戸:そうですね。
松本:そうですねぇ、入社した当初から私は事務作業やりたいと思っていたので、本当にスキルのいる事務作業という仕事に就けてとても嬉しく思っています。
でもまぁただパソコンを打つだけではなくて知識が必要だったり、税関との交渉力が必要だったりっていう中で、6年間勤めてきていまだにその税関との交渉というところでは、私もそのコミュニケーション能力が足りてないなって思うところあるんですけど。
それも徐々に6年間の中で少しずつスキルを磨いて知識もつけてこれたかなと思います。
で、まあ今私に足りないところは営業力かなぁと思っていて、お客さん一つ持ってるんですけど、まだまだがっつり営業をやったことがないので、そこのお客さん対応力ってところがまた私の成長ポイントかなと思っています。
笠戸:ありがとうございます。
確かにそのやり取りしてて思うのは、基本的に僕もまだ全然経験ないんですけど、税関とかから言われたことをただ受け入れて、分かりましたやります感じなんですけど。
交渉というところがだんだんと必要なってくる立場っていうか段階かになっていくのかなぁと思うので。
松本:なんか通関士になって申告するようになって、通関士の対応次第で税関の対応も変わってくるというか、そこが重要なんだなと。
ただ質問に答えてるだけじゃなくて答え方によって税関の態度が変わってしまったり、っていういうのがあるので。
まあそこもちゃんとスキルを磨いていかないといけないところなんだなっていうのを感じます。
笠戸:あまりいいのか悪いのか分かんないですけど、税関の方も相手が通関士かどうかだけでも一つの評価の軸みたいなところを持っていると思うんですよね。
僕はそんなに直接的な経験はないすけどやっぱ先輩方も、通関士じゃないなら話をしないみたいなことを言われたことが過去にあったって話は聞いたことがあったんで。
そこはしんどいですけどやっぱ知識を蓄えていかないといけないなって思うところがありますよね。
松本:なんか知ってる振り・・・振りはちょっと良くないけど、あまり私はちょっと知らないんですっていう態度あまり見せないように自信を持って答えることが大切だなという。
笠戸:そうですねぇ。 ありがとうございます。
じゃあ渡邉さんいかがでしょうか。
渡邉:はい。今の話聞いていて、だいぶ重複するところが多いなぁと感じていて。
というのも、まず入社当初のことから話をすると、横田さんも言っていましたけど、ミスマッチというかギャップ言い換えてもいいと思うんですけど。
仕事をいざ始めた当初から今に至るまで、ここまで難しい仕事なんだなぁとは当初思ってなかったんですが。
事務作業などさしてもらうつもりでこの会社に入って。
そしたらメインは事務作業であれど、税関、対役所、あとは対顧客とのコミュニケーションの機会も多いですし、そういうところでかなりマルチなスキルが要求される仕事なんだなぁというのを最近はすごく感じています。
そこが面白いところでもあり、苦労しているところでもあります。
その中で先ほど重複するって言ったのが、通関業者というスタンスをちゃんと保ったまま、税関ないしはお客さんに言うべきところは言う。
ただ、いろんな相談も日々受けたりするので、そこでうまいバランス感覚で税関とお客さんとの通訳係ではないですけど、そういった側面が非常に強い仕事かなぁとも思っていて。
という意味では、もうすぐ8年目になりますけどまだまだ勉強することがいっぱいあるなぁということを感じてます。
笠戸:ありがとうございます。
確かにそうですよね。
本当にあのー、ただのうのうと仕事やっていれば成長できる訳じゃなくて、自らなんか取り組んでいったりして知識をつけていかないと、やってらんない仕事だなぁというのはすごい理解・・・。
渡邉:そうですね。もう求められる知識もそうだし、事務作業メインではあるけど、ルーティンの仕事が多いかと言ったら、日々いろんなトラブル(対応)もいるし。
思ったよりやっていて飽きが来ない仕事かなと個人的には思っています。
笠戸:無茶苦茶わかります。ありがとうございます。
じゃあ永井さんいかがでしょうか。
永井さんに関しては、来年度の新卒の方の指導もあると思うのでその点も含めて何かを話しいただければ。
お願いします。
永井:はい。入社当初は、結構専門的な仕事内容だったので、だいぶ覚えることとかも多くて、苦戦したなぁっていう記憶があって。
あとは私もあんまりコミュニケーションとるのが得意じゃなかったので、最初の内はかなり税関の人との対応だったりとか、あと運送手配とかもしていたので運送会社の人とのやり取りっていうので、コミュニケーションがうまく取れなくて大変だった記憶があります。
ですけどその分、一歩コミュニケーションのところは成長できたのかなという風に思っていて、そこは良かった点です。
あと通関業務に関しては、事務作業の面は多いんですけど、やっぱり専門的な知識が必要なので、日々勉強していかないといけないことが多いなというのは感じてました。
まだ私は通関士じゃないんですけど、将来的には通関士になれたらいい・・というか通関士の資格を取れるようにしていきたいなと思っているので、これからも成長できるように頑張っていきたいなと思っていて。
来年から新卒の教育担当となるんで、そういった専門的な分野をもうちょっと蓄えて、自信を持って教えられるようにしていけたらなって風に思っています。
笠戸:ありがとうございます。
そうですね、自信持って言うってのは結構難しいですよね。
自分に蓄えがない、あやふやな状態だとやっぱ何言っているか自分で分かんなくなっちゃうっていうのはあるかなとは思うんで。
そこは確かに僕もですけど頑張っていかなきゃいけないな思います。
しかしじゃあ一応私も話した方がいいかなぁって思うんですけど。
これまでやってきて、ありがたいことに、あーその去年から、ありがたいことにじゃなかったんですけど、尊敬する先輩が辞められてしまって、でまあいろんなことがあって今になって顧客対応もさせてもらってて、土屋君の指導もさせていただいてて。
結局それまあ、ただ言われただけでなーなーとやったら無駄だったので自分の中でどうしようかなーって考えながらやってたんですけど、やっぱりただ仕事をこなすんじゃなくて何かどうしたら最善を目指せるかというのを考えながらやってきて、今があると思っているので。
土屋君も私が偉そうなこと言えないんですけど、立派に、もう正直僕がいなくてもこなせるようになってるんだなっていうのはすごい理解してるんで。
そういったところで、なんだろうな、時間を無駄にしないでやってきたことは、自分の中で大きく1年間で、この1年間で成長できたことだったなぁと感じております。
以上です。
松本:なんか教育やって変わった?
笠戸:変わりましたね。
やっぱり教えないといけないので、自分の頭にあるものを人に伝えることの難しさを知ってから、やっぱ結局理解してるつもりだったんだなぁというのはあったんで。
松本:うん、わかるわかる。
笠戸:より噛み砕いて教えられるようにその内容を細分化して、自分の中で答えを見つけてから指導するっていうのは、教える立場でないできないことだったんで、その点は凄く成長したポイントでしたね。
松本:そうだねぇ、教えると違うよね全然。
笠戸:違いますね。だから凄いいい機会でした。
渡邉:私も今年初めて、横田さんの指導係として人を教えさせてもらったのでちょっと思うところがあったんですけど。
二人の言うことはすごいわかって、自分の中でちゃんと答えがない状態でやっていた仕事とか、いざ質問を受けるとなんて答えればいいだろうと、自分の中に答えがないないことがまざまざと感じさせられるというか。
そういう意味で、まあ合ってる合ってないはひとまず置いておいて、自分の中で答えとか筋を一つ持っておくっていうのがすごく大事だなぁっていうことを思い知らされて。
この一年弱ですごい成長させてもらったかなぁってことを感じています。
あともう一点、自分の仕事にばっかり集中して、周りを見るっていう癖が全然ついていなかったのが、横田さんの手持ちのこととかもすごい考える必要が出てくるようになって、視野が広がったかなというのをすごい感じてて。
多分みんな似たようなことを感じてるのかなぁって思いましたね。
来年もまたありがたいことに横浜の新卒の〇〇さんを教育させてもらうんで、今年学んだことを生かしながらより良い教育担当として頑張っていきたいなってちょっと思っています。
松本:渡邉君が教えるんだまた、2年続けて。
渡邉:ちょっと教えることになってしまいました。
松本:へぇー、すごい、大変だねー。
渡邉:そうなんです。横田さんも丸1年でかなり頑張ってくれて色々覚えてくれているんだけど、まだまだ教えたいことが山ほどあって、そんな中でもう一人入ってくるから。
ちょっと周りの人の協力を仰ぎながら、また次の子は横田さんも一緒に、横田さんに教えてもらえることは横田さんに教えてもらいながら、一番個人的には大変な時期だけど頑張るみたいな。
笠戸:ちょっとうらやましいですね。
なんか一回一年指導終えていると、やっぱより深み・・・深みって抽象的な言葉ですけど、指導の仕方にそういう深みみたいなのが出ると思うので、より教え方に磨きがかかってんじゃないかと思うので。
ちょっとうらやましいですね。
一同:(笑い)
渡邉:1年目が反省点ばっかっりだったんで、2年目も気合入れてやらないと、ですね。
でも幸せなことだと・・・。
笠戸:いやー素晴らしいです。ありがとうございます。
会社の良いところ・悪いところ
笠戸:じゃあちょっと時間もあれなのですぐ続いてのトピックト・・ピックっていうか議題じゃないけど。この会社の良いところと悪いところを、おっしゃっていたきたいんですけど。
まぁあのー隠し事せず、言っていただければ嬉しいです。
もし何かあれば挙手でもしていただいておっしゃっていただければ嬉しいです。
松本:じゃあ。
いいところは後輩を一生懸命育てようっていう精神が根付いているというか。
誰に聞いても本当に丁寧に教えてくれて、基本的に後輩、入って来た新入社員を大切に高いレベルまで育てていこうというのが本当に平均的にみんなにあるかなぁって思ってっていて。
だからまぁよくネットとか他の会社とかであるような、ちょっと聞きにくいか聞いても変な態度される、何回も聞きづらいというのは、あまりない会社かなっていうのは思っていて。
それは本当にうちの会社の良いところだなぁと思います。
まあ悪いところはねぇ・・・。小さい会社だから結構情報が筒抜けになっちゃうことかなぁ。
一同:確かに・・。確かにそうですね(微妙な笑い)
松本:あれ何でこの人これ知ってんだろうみたいな。・・・まあそんなに・・・別にいいけどね。
笠戸:でも、あのーそういうの確かにあると思うんですよね。
だから言っちゃあれですけど知られたらいけない人、みたいなものがいて、知られたら終わりだみたいな。ことになるんじゃないかと思いますね。
例えば東京、東京ではまぁそういうのがあるんですけど、横浜ではどうなのかわからないですけど。
まあやっぱそういうのはありますよね。確かに悪いところだなと思います。
ありがとうございます。
じゃあ今松本さんに、良いところで分からないこととかあったら聞きやすいとか、尋ね易いみたいな話を聞きましたけど、お2人はいかがでしょうか。
横田さんと土屋君。
横田さんなんかそこの点思うことありませんか。
横田:確かに質問がしやすい環境ではあると思っていて、一回聞いたことことであっても二回目、多くなってしまったら三回目、でも同じように教えてもらえれる場面も多々ある。
ただやっぱりそのぉ小さい会社だからこそ、仕事が集中している人はすごく手一杯になってしまって、やっぱりこっちとしては聞くのには遠慮するっていう場面もなくはないなと思います。
ただ質問し易いってのはほんとにそれはその通りだと思います。以上です。
笠戸:ありがとうございます。土屋君いかがですか。
土屋:そうですね。特に聞きにくかったこととかも今までないですし。
まああるとすればというか、そういうやっぱりその人が忙しいなぁってなった時に聞きづらいなって思う程度で、そこはタイミング見計らって聞くとかで何とかなるのかなっていう程度なので。
特にそうですね、そういう業務上のことで聞きたいこととかあれば聞きやすい雰囲気かなと思います。
以上です
笠戸:きついこと言われたりとかなかったですか?
土屋:大丈夫です。
一同:(笑い)大丈夫、ほんとにー?
在宅勤務とコミュニケーション
オブザーバー: ちょっと聞きたいんだけど、在宅勤務が多いじゃない。特に笠戸さんは横浜支店に行っちゃったりとか。
その辺のコミュニケーションへの在宅勤務の影響ってどうなのかな?
土屋:業務上のことで聞きたいことがあったらとか?
オブザーバー:そうそう。
土屋:特に・・・そこはもう本当に電話して聞くとかLINEとか電話ををして聞くという形を僕は取っているので特に問題はないかなと思っています。
笠戸:何かそういったところで支障があったかな感じた方いらっしゃいますか?
一同:うーん。
笠戸:特にないんですかね。
渡邉:うーんなんだろう、やっぱり事務所で顔を合わせて教えたいような、ちょっと込みいったケースもなくはないんですけれど、基本的にはLINEないしメールないし、ちょっとニュアンス的なところを伝えたい時には電話とか使い分けをして在宅の人とコミュニケーションとってていれば。
なおかつ自分の聞きたいことをポイントポイントをまとめる力がある程度着いてくれれば問題ないのかなと思っていて。
そこで言うと質問をLINEでするっていう習慣がかなり根付き始めているんで、あ、この人はこれが聞きたいんだろうなっていって、ちゃんと意思の疎通がうまくいかないケースは少ないかなと思います。
結論としては特段問題はないように感じているんですが、横田さんどうですか?
横田:私は在宅を予定してても、結構質問が増えそうな時、ワインの書類があるとか、難しい書類が重なるときは、もう在宅を止めて結構出社の割合が多いなと感じています、自分自身は。
やっぱり電話越しだとかLINE越しだとかでは伝えきれない部分が多いので、そこはやっぱりまだ一年、今年度は出社で教えていただく方が私にはあってたかなと思ってます。
以上です。
笠戸:ありがとうございます。
確かにね、状況次第でその出社するかしないかとか変えられるのも良いところではありますよね。
一方でそういう時に、まあ気兼ねなく話せるっていうところは、普段からの信頼関係だったり人間関係が構築できているかどうかというところだと思うので、それができていれば在宅でも違うところで働いても特段問題はないということなのかなと思います。
確かに僕も最近はもう横浜行ったり在宅したりあちこちで仕事させてもらってますけど、まぁやっぱ普段から人間関係作っているとはそんなに言えるもんじゃないんですけど、色んな方々と会話して仕事してるんで。
まぁそのコミュニケーションを取るっていう部分では全く気兼ねなくできてるんで。
普段から皆さんそういうこと出来ているということですね。
ありがとうございます。
永井さんは全然聞けてませんでしたけど何かそこの点は思うところございますか?
永井: 在宅ですか?
笠戸:そうですね。
永井:在宅になって、結構、文面でやり取りすることが多くなったなって思って。
LINEだとかメールだとか。あんまりその、口頭で連絡したりとかするより、文面で要点まとめて連絡だとかやり取りした方がミスも減ったのかなと思って。
より効率的なになったんじゃないかなぁっていう風に個人的には思って。
すごい良くなったような気はしてます。
笠戸:確かにそうですね。
当たり前かもしれないけど口頭だと抜けるとか漏れが増えてくるんで、在宅とかそういう環境が増えてメールだったりLINEだったりで記録として残せる媒体でやり取りすることが逆にメリットだったということなんですかね。
松本:確かにLINE・・・今までメールだったけどLINE WORKSは数年前に始めて、結構やっぱ、私たちはLINEの方が気軽に聞けるし、何か前に聞いたやつを検索できるし。
笠戸:そうですね。
松本:かなりそれはほんと、永井ちゃんが言ったようにミスなくなるなぁと感じています。
笠戸:繰り返し質問とかすることも無くなるし。
ま、メモも大事ですけどそういった所で保存しておけば、より仕事を効率的に回せるのかなと思いますね。
在宅に関しては。
オブザーバー:はい、ありがとうございます。
最近の仕事で失敗したこと・うまくいったこと

最近の仕事で失敗したことだったりうまくってことだったり何かあれば教えていただきたいんですが。
じゃあ私からちょっとよろしいでしょうか。
あのぉ失敗したことなんですけど。
通関士になって申告をするようになってここ1年問題なくやってきたんですけど、つい今月に申告撤回を2件も行ってしまいまして。
そのうち一件が僕の確認不足だったんですけど。
インボイス、パッキング上のSHIPPER(輸出者)の社名と、輸出入者符号というか法人番号に紐付けられている社名が、まあ社名自体は一緒なんですけど、書き方(英文表記の仕方)が違っていて。
そこで確かに僕が確認したんですけど、確かに違うけど実質的には一緒だからいいかと思って何も気にせず確認することもなく申告してしまって、その点を税関に質問されて結局それはダメだったということに気づいて申告撤回をしたんですよね。
で何がが言いたいかというと、結局誤謬(申告ミスのカウント)にはならなかったからいいとそういうわけじゃないんですけど、慣れてくると勝手な判断でこんなんでいいかという風になっちゃって確認をすることを怠ってしまうんですね。
そういうところにかなり問題があった。
でその点も営業担当に確認した上で撤回という結果になったんですけど、結局再度申告した時には撤回する必要はなくて、インボイスの社名を法人番号のものに書き換えて再度申告したので結局撤回の必要はなくなってしまったんですね。
その時に営業担当に対して僕の方からインボイスの社名を変えるだけじゃダメなんですかみたいな提案もあればまた違ったのかなと思ったんで、ただ言われたことを受け入れじゃなくて、こっちからの提案だったりそういったところも欠けていたんだなと思ったので、最近失敗したことと言えばそういうことなんですけど。
あのただ言われたことを受け入れるだけじゃなくて、こっちからも提案するってことも必要だったなあと思いました。
少し長くなったんですけど。
松本:確かにね。
輸出者名、輸入者名はかなり大切なところだからねぇ。
笠戸:そうなんですよね。その認識も甘かったんですよね。
松本:私もでも一回間違えたことがあって、輸入者。
食品届で大会社の子会社がうちのお客さんだったんだけど、親会社の方のコードで申請をしてしまって。
でもそれ食品だったから、本当はその親会社に印もらって撤回となるんだけど、なんとか電話だけで対応してもらえて。
通常はやってもらえないことだけと思うけど、次回から気をつけてくださいということで。
それはかなりヒヤヒヤしましたね。
笠戸:言い方は悪いですけど、規模が大きい会社になればなるほどそう簡単には行かなくなりますからね。
そういったところで通関士の責任ってものを感じました。
渡邉:似たような名前の会社って意外と多いですもんね。
しかも通関で言うと、輸入者名、輸出者名って訂正できないところだから、おっきい問題に発展しがちなのはすごい感じますね。
笠戸:そうですねぇ。
何か社名が合っていればいいという風には聞いたんですけど。
その(英文会社名の後ろにつく)“co”とかそれ以下は別に間違ってもまだ問題はないと言われたんですけど、社名だけは間違えるなと、そういう風に言われました。
土屋君いかがですか。
土屋:えっとうまくいかなかったこととかでしたっけ。
そうですね、まぁ本当に細かいミスは山ほどしてるんですけど。
えーなんだろう・・・ちょっとうまくいったことでいいですかね。
うまくいったことと言えば、(品物ごとの統計品目番号の)仕分けをする時にEXCELを使って仕分けをしてると思うんですけど、今までずっと手作業でやってたものがEXCELの関数使って早く迅速に仕分けができるようになったっていう点で、そこは少しうまくいったのかなっていう点はありました。
以上です。
笠戸:確かに。
松本:それはどういうやつなの?
笠戸:VLOOKUPとかユニーク(関数)だったっけ?
土屋:まぁ簡単な関数なんですけど。
松本:全然わかんない・・(笑い)
笠戸:土屋君はね、調べてやってくれたから簡単なんだけど。
それはねー、僕は知らなかったんで、すごいっと思って。
それですっごいもう、相当時間短縮されたよね。
松本:へぇー、そうなんだぁ。
笠戸:もし御存じないなら一端を教えていただければと思う。
松本:会議で共有して欲しい。
笠戸:相当変わる。だから本当に・・・。
渡邉:横浜に来て教えて欲しい。
一同:(笑い)
笠戸: あそうだねー。
松本:今度行くからねぇ。
土屋:来週伺うので、はい。
渡邉:そうだよねぇ。時間あればお話聞いてみたいです。
EXCELの関数とか苦手なのでそこら辺も。
松本:私も苦手なんで。
土屋:そこまで僕もできないんですけど。
笠戸:でもできなくても調べてやるっていう姿勢は大事だと思うんで。
僕はそれがあればいいなぁとか思ってて調べてなかったんで、そこが多分土屋君のいいところだと思いました。
だからいろんな人っていうか会社全体に共有してくれればより良いんじゃないかなと思います。
土屋:はい。
笠戸:土屋君の意欲に期待します。
一同:(笑い)
笠戸: じゃあやっぱ横田さんいかがですか。
何かうまくいったこと失敗したこと、あればお願いします。
横田:失敗したことをじゃあ話そうと思うんですけど。
結構日々の細かい失敗、誤謬になるほどのことではまぁないようなことなんですけど。
税関とのやり取り、結構込み入ったやりとりが最近あって、その時に私がアセアセ話してしまったんですよ、税関の人に。それもあって、そこの対応さえあれば、検査がX線を通すというところから、またなんか開披検査もやるっていう結構大ごとなことになってしまったのがあって。
それでアセアセしないで、まとめて周りの人と「こういう状況になってます」っていう話しをして自分の中で状況を掴んでいればもっとスムーズに行ったのかなというのがあって。
この反省を踏まえて、これから税関の方や倉庫の人、社外の人に話す時は特に、前もって詳しい人にこういう状況なんですけどって話をして、自分の中でも整理をしてから話すように、そこを改善してやっていってるところです。
笠戸:ありがとうございます。たしかにそうですね。
まぁ僕もですけど最初はやっぱアセアセすることが多々あって、それって本当自信のなさの表れというか、まぁ知識ないことは仕方がないんですけども。
やっぱそれを、新卒1年目だからとかそういうのって結局会社の外出たら通用しない話なんで。
そこは私もそうですけど、改めて気を引き締めて取り組んでいかないといけないところだなというふうには思いますね。
ありがとうございます。
会社の雰囲気は?
笠戸:じゃあ次の話行きましょう。職場の雰囲気、皆さんどう思われてますか?
率直にお聞かせください。
横浜支店と東京では違うんで、まずは東京からということで。
土屋君、なにかあれば。
土屋:職場の雰囲気・・・。
そうですね・・・東京の方はなんというか、うーんまーちょうどいい距離感だなという風に感じていて(笑い)まあ聞きたいことがあればさっきの話しじゃないですけども聞けるし・・・そんな感じでやってるのかなぁって思います。
はい。以上です。
笠戸:ありがとうございます。
松本さん何かありますか?
松本:うーん、確かに土屋君がいまちょうどいい距離感っていう(笑い)、すごく本当にまさにそうだなーっていうのがあって。
うん、ちょうどいい距離感だからこそ、プラスって言ったらどうなんだろうな、わからないけど、まあ仕事終わりに飲みに行きたいとか休日みんなで遊んだりとかっていうまあプラスなことも起こらないけど、マイナスなことも起こらないないっていう。
まーそれがでも、社会人としてはすごく理想的な環境なのかなぁっていう風に私は思ってます。
はい以上です。
笠戸:永井さんいかがですか?
永井:皆さん言っている通り、ちょうどいい距離感で、まあいやな人は、そういう集まりだとか飲み会だとかは、いやだったら参加しないってのにできるので、強要されないところがいい・・・です。
笠戸:ありがとうございます。
なんか勝手なイメージですけど現代の若者にとっては理想的なのかなって思う・・・・。
松本:そうだねえ(笑い)
笠戸:本当に可もなく不可もなく、ちょうど中和された環境ではあるのかなぁ思うんですよね。
逆に言えばもっとそういうのを求めている人にとっては向かないんだろうなぁと思うし、人間関係をもっと深めていきたいって人は逆に自分からいけば、多分もっとなれるよみたいところなんで。
その何にでもなれるのかなぁと思いますね。人間関係を構築したいとか、職場の雰囲気を鑑みたら、何にでもなれるんじゃないかと思います。
松本:そうだね。
笠戸:自分次第っていうことですね。東京については。
一方で横浜の方はいかがでしょうか。
渡邉:横浜の方は、どちらかと言うと東京の人によくいわれるのは、飲み会の参加率が高いし開催頻度も高いし。
結構あのー、なんだろう、仕事外の付き合いが比較的多い、あとは和気あいあいとしているという話を貰うことは多いんですけれど、実際のところそうだなぁと感じるんですけど。
ただ一方でやっぱり割り切っている人、そういった集まりそんなに参加しないよって人だって、特に浮いている訳でもないし。
そういう意味ではちょうどいいのは横浜も変わらないかなという気はしてます。
会社内でも黙々とやっている時間も結構あるし、ただ誰かが困っている時には結構みんな気にかけて声をかけてくれたりっていう・・・。
良いことばかり話していますけど、雰囲気は個人的には悪くないかなと思ってはいます。
ただこれは個人的な反省なんですけど、仕事が立て込んでくるとちょっと雰囲気を悪くしてしまってるなぁっていう、これは自分の反省しとして。
もうちょっと職場の雰囲気づくりを考えた、何か悪い態度を見せないようにとかそういうところも気にしていかないといけないなぁというのは感じてますかね。
横田さん、どうですか?
横田:わたしはそうですね。
朝出社してきて、会社に入るのに緊張して仕事が手につかないくらい焦っているとかそういうことはなくて、それってなぜそうならないかって言ったら、落ち着いて仕事ができる環境がある、落ち着いて仕事が出来る人間関係があるってことなんだろうなってことだと思っていて、なのでその点においてはちょうどいいいうのは変わらず。
ただ飲みに仕事帰りいったりとかする方が周りが多い中で、私はちょっとなかなか参加できてないので・・・。
やっぱりそこでの距離感の差っていうのは、まあ新卒で入って来た私としては少し感じる部分がなくもないってのはあります。
以上です。
笠戸:距離感っていうのはなんだろう。
横田:その飲みに参加する人達は本当に仲がすごくいいんだなあというのを感じていて、そこでまだなんかそこに入って行けない自分は、もう少し会話をする機会を持った方がいいのかなぁっていう、そういう距離感とかを感じる部分があります。
笠戸:ありがとうございます。
たしかにそうですね。
もしかしたらら思い込みになってしまうかもしれないですけど、一緒にいる時間が長い人はその分人付き合いも長くなっちゃうんで、そういうのは仕方ないことなのかなぁと思うけど。
確かにそれは確かに思うけどね。
かと言ってあの来なかったことに対し、参加しなかったことに関して咎められることはないし。
あの、来いよとか強要されることもないと思うんで、やっぱそういうところは居心地がいいのかなとは思いますね。
横田:そうですね。
松本:あんまりグループとかはないよね。東京は。
笠戸:そうですね。
確かにグループ・派閥とかは全くないですね。
松本:そういうのはゼロだよね。
笠戸:みんなみんな、なんだろな。
対等って感じじゃないけど、人としては接しやすい状態なのかな。
とは思いますね。
会社でのイベント開催について

横浜と東京とだいぶ習慣というかが違うんだけど、横浜についてはちょっとね、いま横田さんが言ってくれたみたいに、同調圧力じゃないけどやっぱりちょっとそういう部分を感じるところもあると思うんだけど。
で、コロナで全然やってなかったけど、会社として年に一 回とか半年に一回ぐらいはそういう・・・。
前は夏に毎年ぐらいなんかイベントをやってて、ボーリング大会とか、バーベキュウとか。そういうことをきっちり公式なところですることで、グループ化や距離感みたいなものが中和されるのか、いや逆にそれはストレスだという感じなのか。
特に土屋さんなんかね。
やっぱり飲みにケーションじゃないけど、ちょっとオフサイトに行くことによって人間関係とかが作れる部分もあるのかなと思って。
その辺がどんな感じなのか?
土屋:会社外で、飲み会とかした方がコミュニケーションが取れる、ということですか?
オブザーバー:せめて会社で、コロナも明けたし、例えば今度の7月会社で何かやりましょうって言ったら、それについてはどう思う、ていう。
土屋:どう思う・・・・。
うーん、それくらいの例えば年一くらいの集まりであれば、そんなにあれですかね、悪くはないって言ったらあれですけど、別に参加してもいいかなというくらいの感情ですかね。
オブザーバー:うーん・・・。横田さんはどんな感じ?
横田:年に1回とか、そんな頻度が高くなければ、その中で開催される時には参加したいなっていう気持ちです。
オブザーバー:はい、ありがとうございます。
笠戸:それ、私は皆さんとまったく考えが違うんで仕方がないんですけど、むしろもっとやった方がいいんじゃないかと思ってるくらいなんですよ、私としては。
結局同じ組織なのに、そういうのが無いせいで東京と横浜みたいな、自然と分断されちゃっているのかなと思うんで。
定期的に集まって仕事なり普通の会話なりして、共有した方がいいんじゃないかなと思いますし、個人的な興味なんですけど、東京の方と横浜の方が話しているところを見たいなという。
どういう風な接し方をしているのかなみたいなのがちょっと気になります。
いっぱいやれって話じゃないんすけど、本当に少なくとも年一はやった方がいいんじゃないかなと思います。
以上です。
松本:私も結構実はそう思っていて。
程よい距離感がいいとは言いつつも、年一くらいはねせめて。
笠戸君土屋君世代は参加したことないかもしれないけど、ボーリング大会とかあと組合の旅行とか私は参加してて、バーベキュウとかも。結構行くとね、すごい楽しいよね。
笠戸:楽しいと思うんすよね。
松本:うーん。やっぱり会社の中と外と違うし、上司もみんな。だから是非そういうのがあったらみんなと話したいなと思ってます。
笠戸:する必要はないかもしれないけど、普段話せないようなことを話せたら、それはそれで面白いんじゃないかと思います。
機会があればよろしくお願いします。
これから入社してくる方に対して思うこと

じゃあ渡邉さんお願いします。
渡邉:これから入ってくる人に求める人物像ですか?
笠戸:はい。
渡邉:第一に、まあ通関の立場としては、真面目な勉強熱心な人が入ってくるのがいいのかな向いているかなぁ、と思います。
というのも日々覚えることが膨大にあるんで。
一方で真面目過ぎない、深く考えすぎないっていう部分もまた求められるところがあるんで、真面目な部分はありながらも柔軟な部分も持ち合わせたそんなイメージですかねぇ。
なんか伝わっているかどうか心配なんですが。
笠戸:すごいわかりますよ。
真面目さってのはこの仕事なんで大事だと思うんすけど、人と接する以上、ある程度のオン・オフじゃないけどラフさみたいなものは必要なのかなあとは思うんで。
それはすごい思います。
分かりますありがとうございます。
じゃあもしあればあれば(オブザーバーに振る)
オブザーバー:今6つの求める人材像を掲げているのでそれは参考にしていただければ。
一緒に働く仲間に対して人間としての敬意を払えるとか、組織・チームの一員として貢献する気持ちあるとか。
笠戸:ありがとうございます。
私もその一番やっぱ必要だなと思っているのは意欲というところで、惰性になってしまったら何もかも終わりじゃないけど何も変わらないと思うんで、常に自分から積極性とかそういったものを持って仕事に取り組んでいただいて。
まぁ生き方なんてそれぞれですけど、自分が成長することを目指して、自分が成長することを第一に会社も成長していくことを目指していやっていく意思がある方が来てくれたら、意欲がある方が来てくれたらいいなって思います。
以上です。
松本:本当に意欲が大切で積極性がある子が来てほしいなぁって思います。
っていうのも土屋君みたいにね、関数を自分で調べてくれたりとか、そういう積極性が一つあることで、さっき小さな会社だから情報が伝わりやすいって言っちゃったけど、小さな会社だからこそ、その一人の積極性がいろんなところで影響してくるというか。
土屋君が会議の中で話してくれたらみんな使うようになるし、それこそ横浜支店に行ってそれを教えてくれれば横浜でも使えるようになるし。
この規模だからこそ、本当に一人の力で結構色んなところが変えられるなぁっていうの思うので、そういうところで積極的な方が来てくれたら本当にその子が変えられるくらいな会社だと思うんで。
はい、以上です。
笠戸:確かに。
オブザーバー:積極的って言っても、なんか営業的にがーっと話すとかいう意味じゃなくて、土屋さん的な・・・。
松本:向上心・・・なんて言うんでしたっけ・・。
土屋:知的好奇心・・・。
松本:うんうん、そうだね。
笠戸:知的好奇心を仕事上で発揮してくれるってのはすごい大事なことだと思う。
永井さん、いかがでしょうか。
永井:今までに出た、真面目な方だとか、もっと向上心がある方とかもそうなんですが、私、これから新入社員の教育を来年度からやるにあたってこういう方だったらいいなと思うのは、素直な方がいいなと思います。
聞いたことだとかわからないこととかを自分で悩むんじゃなくて、何でも聞いてくれるような方だったらいいなと思います。
以上です。
笠戸:ありがとうございます。
じゃあ横田さんいかがでしょうか。
横田:入っ来て欲しい新卒の人物象みたいなのを聞いてて、自分がいまどうなのかってのをまた振り返る機会にもなったんですけど、まだその自分に持ってない部分もあるというの承知の上で、積極性は大事なのかなぁって思えます。
やっぱり教えてもらうっていう受け身ではいられない場面も多いので、そこで分からないなぁって思ったら自分でその何が分からないのかっていうのをある程度整理してそれ近くにいる先輩の方に聞く、という質問する力がまずはやっぱりあった方がいいなぁっていうのはあります。
笠戸:ありがとうございます。
質問ねえ。質問の仕方とかってやっぱ大事だと思うんですよね。
ただ聞くんじゃなくて自分の中で答えというか回答を持った状態で質問しないとやっぱ意味もないし、質問する力ってのがすごい大事だなって思います。
土屋君いかがでしょうか。
土屋:そうですね。
先程から意欲とか積極性とか本当に言葉にしちゃうとすごいなんていうかガツガツした雰囲気になってしまうという感じなんですけど、でも何ていうかやっぱり同じように少しでもいいから前向きな人がいてくれたら良いのかとは思いますね。
あと求める人物像とはちょっと違うかなあとは思うんですけれども、さっきも言ったんですけれども、えっと知的好奇心というかそれがある人はやっぱすごいオススメだなあとは個人的にすごい思います。
はい、以上です。
今回の座談会はきれいすぎる?

じゃあ時間もちょうどいいかなと思うんですけど。
最後になにか言いたいことある方いらっしゃいますか。
一同:(沈黙・・・笑い)
オブザーバー:名司会で基本的にきれいにまとめていただいちゃって(笑い)もうちょっと悪いところとかも出た方がリアリティがあるかなと思ったんですけど・・・まぁ。
笠戸:そうですねぇ。
もうちょっと、なんかえぐれたりしたいなぁと思ってたんですが。
松本:そうだねえ。でも結構ほんとにあんまパッと・・・。
笠戸:なんかきれいすぎるなと思っちゃったんですけど・・・。
オブザーバー:コロナ禍だったりリモートもそうだけど、皆さんから年の離れた上司とか先輩との関係とか、その辺がいっぱいフタ開けたら出て来るかと思ってたんだけど。
笠戸:そうですねぇ。
個人的にはまぁきつい時もあったんですけど、それを超えて今は普通に特に何もないんですけど。
やっぱ感じている方は少なくともいらっしゃるんじゃないかと思うんで、そこは言う勇気というのも確かにあると思うんだけど。
一番感じるのって一番若い方だと思うんで、(発言が)あればいいなと思うんだけど。
一同:(笑い)
笠戸:まあ無いなら無いでそれはすごいいいことだと思うんすけどね。
土屋:そんな特に・・・。
松本:なんかあるけど・・・。
笠戸:そんな言うほどでもないのかな。
松本:そう、会社なんてこんなもんでしょ、みたいな。少しはあるよ、みたいな感じで私は思っちゃうから。
笠戸:そうですよね。
土屋:僕も同意見です、それは。とるに足らないくらいなんだろうなと。そんなエグイことがないので。
松本:そうそうそうそう。まあなんかきつい言葉で言われたりとか、あるけど・・・まあそんなのもあるでしょう、どこの会社も。って思っちゃううかな。
オブザーバー:まあ言い出すとあれだよね、去年だとかね。
(2022年の最終営業日の帰りに数名で飲みに行ったところ、上長が泥酔してしつこく冗談を言い、言われた若手社員が激しいショックを受けた事件がありました。)
松本:(笑い)そうですね。
オブザーバー:それも悪気が・・・、まぁいろいろきっかけがあるんだけど、やっぱりゼネレーションギャップと言っちゃうとあれだけど、気づかないうちに傷つけちゃったりとか。
気づかないうちに圧力なったりとかね。
管理職なんかに関してはハラスメントとかメンタルヘルスとか(研修を)やってるんだけど、やった先からね、起きちゃったんで。
松本:まぁでも、それはなんか、それこそその会社外のコミュニケーションがあるかないかで結構違うかなっと思ってて。
オブザーバー:そうだねえ。
松本:言われたときに、こう流して・・・コミュニケーションが作られてれば、自分で突っ込んだり、それ嫌なんですけどって言えたりするけど。
そこが作られてないから重く受け止めるっていうことも。
オブザーバー:特にコロナ禍で先輩や上長だとか、大人と飲む機会がなかったっていうのもある気がするんだけどね。
まあいいや、すみません。時間が過ぎまして。
笠戸:いえ。話し出したらすごい、もっといいたいこと出てきちゃうかなと思ったんですけど(一同笑い)、ちょっともう時間があれなんで、今回はここまでということで。
ありがとうございました。
一同:ありがとうございました。
終了後にガヤガヤと・・・
(特別にそういう場を設けてやったらいいんじゃないかと)(そうだね(笑い)(じゃあ失礼しまーす)(お疲れ様でーす)
・ご興味のある方はこちらからエントリーをお願いします。