2018/ 6/11 KAU ショートニュース|通関業務代行
< コンテナ定航各船社 燃料高対応緊急チャージ導入の動き >
急速に進む船舶燃料価格の上昇を受け、コンテナ定航船各船社は緊急チャージ導入の動きを見せている。
船舶用燃料となるC重油は、1年前のトン当たり300ドル前後から、現在は450ドル~480ドルまで高騰。コンテナ船各社の採算に大きなダメージを与えており、「Emergency Bunker Surcharg」=EBS(緊急燃料割増料金)導入の動きが相次いでいる。
既に欧州船社は5月中旬に導入を発表し、20’フィート50~60ドル、40’フィート100~120ドル程度を設定。邦船3社のコンテナ部門が統合してスタートしたばかりのオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)、COSCOなどアジア船社も導入を検討しているとのこと。
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