2014/3/7 KAU ショートニュース
■KAU ショートニュース
<横浜税関 本牧大型X線検査場 稼働停止>
横浜税関監視部より、「横浜税関検査センター(本牧)の大型X線検査装置が稼働困難な状況になったため、 2/28日をもって稼働を停止する」との通知がありました。 稼働停止の間、横浜税関における大型X線検査はすべて大黒埠頭コンテナ検査センターで行うことになります。 その為検査の混雑、及び本牧管轄からの輸送費用の増加が予想されますので、ご理解のほどよろしくお願い 申し上げます。 停止期間については明記がありませんが、情報が入り次第お知らせいたします。
横浜税関監視部通達「140218 本牧大型X線検査装置の稼働停止に伴う協力依頼」
<中古自動車の輸出時における「一時的な部品の取り外し」とみなす範囲の一部追加>
経済産業省及び環境省より、中古自動車を輸出する際に、解体ではなく「一時的な取り外し」として認められる 部品の範囲として、タイヤ、ミラーなどの他に新たにランプ類が追加された旨通知がありました。 コンテナ輸送に伴う積載効率の観点から、やむを得ず一時的に取り外し、取り外された車両と同一のコンテナ に積載される場合に限ります。
<日本版「24時間ルール」2014年3月9日に報告期限が来る貨物よりスタート>
2012年の関税法改正により、諸外国より日本向けに輸出されるコンテナ詰め貨物の詳細情報について、 日本に直接寄港する船が船積港を出港する24時間前までに電子的に報告することが義務付けられました。 (日本版24時間ルール) この適用が、いよいよ2014年3月9日(日本時間午後3時以降)に報告期限が来る貨物より開始されます。