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2020/11/15 KAU ショートニュース|通関業務代行

< 2019年度輸入事後調査、追徴税額116億円超 >

財務省は2019年事務年度における全国の税関が行った輸入事後調査の結果を公表した。

調査対象の8割超えの輸入者に申告漏れがあり、追徴税額は116億円に上った。
申告漏れの8割近くが関税評価の誤りなど。インボイス価格とは別に支払った価格調整金、開発費用などを課税価格に含めていなかったケースが多い。

インボイス価格と別に支払った費用がある場合は評価申告をする必要があり、課税・非課税の判断には関税評価の専門的な知識を要する。
財務省担当者は「輸入者と通関業者との間で正確に情報共有することが重要。税関ホームページ内にある事例なども参考にしてほしい。」と語った。

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