2022/ 5/12 KAU ショートニュース｜通関業務代行
＜ 上海の日系企業 4割で物流がストップ ＞
上海日本商工クラブが先月末に行なった会員への調査によると43%の企業が国際物流の手配が「全く手配できない」と回答し、「必要量の3割以下」とした27%とあわせると7割の企業で物流手配が困難である実態が明らかとなった。
物流の寸断は工場の操業率にも大きな影響を与えており、今回の調査対象となった企業の9割近くで工場が「全く稼働していない」もしくは「3割以下の生産」と回答した。
3月末に始まった上海市のロックダウンはいまだ解除の兆しが見えず、物流の混乱はしばらく続くものと見られる。
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