2023/04/07 KAU ショートニュース|通関業務代行
< 米向けコンテナ 中国発が急低下アジア発57% 21年振りの低さ >
2022年アジア発米国向け輸送量に占める中国/香港積みの割合は57.10%だった。
01年以来の低水準で、比率が高かった07年より12.8ポイント低く、23年2月の時点でも55.90%と00年以来の低さになっている。
きっかけは18年ごろからの米中貿易摩擦の激化から始まり、20年にはコロナ禍で北米港での滞船が供給網の目詰まりを招いた。
代わりに存在感を増しているのは東南アジア諸国連合(ASEAN)発のコンテナとなっており、22年のシェアは23.50%と00年以降で過去最高を記録した。
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