2016/12/19 KAU ショートニュース
< アジア発北米向け 3年連続コンテナ荷動き記録更新 >
16日の日本海事センターの発表によると、アジア18ヵ国・地域発北米向けのコンテナ貨物量が133万8000TEUと前年同月比8.6%増となり、11月単月では過去最高を記録。通年でも2014年、15年に続いて過去最高を更新する見込みとなった。
11月単月では、シェア一位の中国積みが7.5%%増と復調したのをはじめ、二位のベトナム積みが19.5%増を記録。
一方日本積みは主力の自動車部品が6ヶ月ぶりにマイナスになるなど、3%減の51000TEUにとどまった。