2017/ 4/ 4 KAU ショートニュース|通関業務代行
< 3/28共用開始の東京港大井ふ頭 コンテナ車両待機場 システム障害で運用中断 >
東京港の海上コンテナ待機車両による渋滞をなくすため、3月28日夜から運用を
開始した、大井ふ頭の車両待機場が、システム障害により運用中断となった。
この車両待機場は、コンテナの積み下ろしを待つ海上コンテナ車両の列による道路
の渋滞を解消するため、500台を収容できる施設として新設されたもの。
ICT技術を用い、車両の認識にはETCを、ドライバーの認識には事前配布された専用
のドライバーズカードを活用。入場の管理や車両の動静管理、ドライバーへのメール
による退出指示など最先端のシステムによる運用を行う予定だった。
しかしドライバーズカードをかざしても整理券が発券されないなどのシステム障害が
発生。コンテナの積み下ろしを行うターミナルは空いているのに、待機場に入るため
の長蛇の「待機車列」が出来るなど、初日より混乱が起きていた。
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