2019/12/16 KAU ショートニュース|通関業務代行
< アジア発北米向けコンテナ、11月も減少 通年でマイナスの見込み >
アジア発北米向けのコンテナ輸送量が11月も前年同月比で減少したことが分かった。
米国民間調査サービス会社デカルト・データマインの発表による。
マイナス幅は8%で、3カ月連続の減少。これにより2019年1月からの通年でも、前年比マイナスの見込みとなった。
11月の減少で目立つのはアジア発で最大シェアを占める中国発で13%減。シェア2位の韓国発も6%の減。
シェア3位ベトナムが52%増、5位シンガポールが19%増となったものの、アジア発全体の減少を補うには至らなかった。
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