2017/ 9/25 KAU ショートニュース|通関業務代行
< アジア発欧米向け コンテナ過去最多 を記録 >
アジア18ヵ国・地域発の北米向け及び欧州向けのコンテナ貨物量が過去最多を記録したことが分かった。
米国通関統計サービスJOC-PIERS及び英CTSののデータを基に日本海事センターがまとめた結果による。
北米向け8月の貨物量は156万TEUとなり、単月で初めて150万TEU越えの過去最多を記録。
中国発が7%増の100万TEUを超えて過去最多となったほか、べトム発も19.5%増と初の10万TEU越え。その他多くの東南アジア諸国も2桁増。
日本発は1%増と2ヶ月連続の増加となった。
欧州向けは7月の貨物量が6%増の146万TEUで、7月実績で過去最多を記録した。
中国発が5ヵ月連続増となる5.5%増の105万TEU。韓国発が10%増、ベトナム発が20%増、タイ発が7%増。
一方日本発は17%減の大幅減で、15カ月連続の減少となった。
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