2021/ 7/14 KAU ショートニュース|通関業務代行
< スエズ座礁事故 3か月半ぶりに運航再開 >
3月下旬にスエズ運河で座礁事故のあったコンテナ船『Ever Given』の運行が再開された。
『Ever Given』は3月23日にスエズ運河で座礁し、同29日に離礁に成功したものの、スエズ運河庁(SCA)が成功報酬や風評被害の賠償など総額9億1600万ドルを要求したが船主である正永汽船はこの支払いを拒否したことによりエジプト当局に差し押さえされていた。
現地で開催された出航式典では、正永汽船の檜垣社長は
「スエズ運河は国際海上貿易に不可欠な存在であり、多くの船隊を擁する当社はその恒常的なロイヤルカスタマー(忠誠心の高い顧客)であり続ける」とビデオメッセージを寄せた。
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