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＜ 北米東航10月コンテナ12％増 ＞

10月のアジア10カ国・地域発米国向けコンテナ輸送量は前年同月比12%増の184万TEUで、14カ月連続の増加を記録。
9月実績からは若干減少したものの、4カ月連続で180万TEU超を維持し、高水準が続いている。
主要地域では中国が10%増の106万TEU、ベトナム23%増の19.8万TEU、韓国10%増の19.2万TEU、日本は20%増の4.4万TEUと大幅増となった。
全世界発米国向けは8%増の249万TEU。
品目別では家具類（HS94）が14%増の29.2万TEU、機械類（HS84）が8%増の18万TEU、プラスチック（HS39）が8%増の17.9万TEUと増加。
9月の米国発アジア向けは11%増の45.9万TEUを記録し、日本は20%増の5.9万TEUと伸びたが、中国向けは17%減の10.8万TEUとなり、 パルプ・古紙（HS47）は3%減の7.5万TEU、プラスチック（HS39）は18%減の4.3万TEU、牧草・豆類（HS12）は19%増の3.9万TEUとなった。