2019/ 7/30 KAU ショートニュース|通関業務代行
< 5月アジア発欧州向けコンテナ6%増/日本から中国向けは17%減 >
5月のアジア15か国・地域発欧州向けコンテナが前年同月比6%増、5月単月では過去最多の146万TEUとなったことが分かった。日本海事センターの公表による。
前年同月比増加は3カ月連続で、1~5月累計でも過去最多となる。
アジア国・地域のうち最大シェアを占める中国は5.5%増、ベトナムは9%増、インドネシア19%増。一方タイは7%減。統計処理場未分類が残るものの、日本・韓国・台湾は前年同月比で減少の見込み。
また日本から中国向けのコンテナ貨物量は重要ベースで17%減の82万7000トンとなり、減少は3カ月連続。
米中貿易摩擦により、アジア最大シェアを占める中国の米国から欧州への輸出先のシフトが明らかになった。
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