2025/01/21 KAU ショートニュース|通関業務代行
< 北米向け運賃急落 労使合意と需給緩和が影響か >
アジア発北米向けのコンテナ運賃が急落しており、上海発北米東岸向けは年初から約500ドル、北米西岸向けは約800ドル値下がりした。
背景には、米国東岸港湾の労使交渉の暫定合意や、中国春節前の需要増が見込めないことがある。
また、アジア側で空コンテナが増加し、北米向け需要が低調となっていることも影響している。
一方で、2025年度の契約運賃は昨年度の需給逼迫の反省から荷主が値上げを容認する可能性がある。
港湾混雑や運賃交渉の慎重な進行も含め、市況の先行きは不透明だ。
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