2016/2/24 KAU ショートニュース
< 世界主要港 2015年コンテナ取扱量 寧波4位浮上 >
世界主要港の2015年のコンテナ取扱量ランキングの上位実績が出そろった。
1位上海、2位シンガポール、3位深圳の順番は、13年から3年連続で変わらない。
14年4位だった香港は、前年割れと振るわず2011万TEUにとどまり、2063万TEUを記録した寧波に抜かれ、5位に後退した。
上位5港のうち、トップの上海、深圳、寧波がプラスと健闘した。
一方、シンガポール、香港はいずれも大幅に落ち込み苦戦した。
コンテナ取扱港では相変わらず中国の存在感が大きい状況にある。